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洛南高校付属中学(2011年度、社会)

2014/03/27 投稿

洛南高校付属中学校の2011年度の社会の入試分析です。赤本については『洛南高等学校附属中学校 2014年度受験用 赤本1031 (中学校別入試対策シリーズ) 』を参照してください。

1.奈良で遷都1300年という節目を祝う催しに関する問題である。洛南高校付属中学の社会の特徴の一つとして節目に関する問題が出題されることがあげられる。時事問題の対策は怠らないようにしたい。

(3)については大学入試の日本史で文化史の知識が要求される。資料集などで仏像を見て正答できるようにしたい。

(6)は難問・奇問ではないが、「僧兵」と解答できた受験生は少ないかもしれない。

(10)については大学入試の世界史の知識が要求される。難問であり、消去法で答えを出すことが難しいと思われる。

2.A~Eのリード文は歴史上の登場人物の自己紹介文で、中学入試の社会の定番である。(1)~(10)は標準レベルで、高得点を狙いたい。

3.2011年3月12日の九州新幹線全線開業を題材にした問題である。新幹線に関する問題は中学入試の定番であり、これから開業予定の新幹線についても入試で出題される可能性が高いことを考慮する必要がある。

(3)と(5)の問題は若干難しいかもしれない。

(7)~(10)は資料集・参考書などで生産量を確認しておきたい。

(12)は時事問題であるが、「生物多様性条約」を解答する問題は難しいかもしれない。

(14)は温泉地数・源泉数・宿泊利用者数の表を見て解答する問題である。(14)のAは大分県か鹿児島県で迷うかもしれない。この問題は難しいと思われる。このような問題は中学入試ではあまり見かけない。

4.家族の会話文を題材にした問題である。

(1)~(4)と(14)は時事問題で日頃からニュースを見る必要がある。

(5)は大学入試の政治経済・現代社会の知識と大学の経済学入門レベルの知識が要求される問題である。受験生にとって難しいと思われる。

(6)~(13)は公民分野の基本レベルの問題であるので、正答できるようにしたい。

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